クレジットカード現金化ってどんなモノなの?
”クレジットカード現金化”って何?
みなさんはお金持ってますか??
そうは言っても、今の日本で景気がいいのは結局金持ちばっかりなイメージですね。
GenkinManの口癖も「金がない・・・」です・・・多分全人類で一番言ってると思う。
世の中いろんなニュースがありますが、やっぱりお金に関するニュースはひときわ目に付くと思います。
”貧困ビジネス”って聞いたことありますか?
貧困ビジネス(ひんこんビジネス)とは、「貧困層をターゲットにしていて、かつ貧困からの脱却に資することなく、貧困を固定化するビジネス」
さすがウィキペディアさんは簡潔でわかりやすいですね。
ニュースなんかでよく見るのが生活保護の人を囲って金儲けするタイプだと思います。
カモがネギしょってくるなんていうけど古いかもしれません、今でいうと生活保護者が生活保護費持ってくるって表現がピッタリ!?ですかね・・・(不謹慎)
そのくらいひどい現状が日本で起きてるってことを理解してないと次は自分の番になっちゃうかもしれません。
で、そんな貧困層をターゲットにしたビジネスの1つに、クレジットカード現金化というサービスがあります。
クレジットカード現金化って何ぞや?って思う人も多いでしょうから簡単にいうと、ショッピング枠を現金に換えることを指します。
クレジットカードってキャッシング枠とショッピング枠があって、発行した会社から現金を借りようと思ったらキャッシング枠使ってお金借りるってことになります。
でも、キャッシング枠ついてないとか、キャッシングいっぱいまで使ってる場合は使えませんよね?
そのほかにも、消費者金融とか銀行のカードローンとか、審査通らないって場合はどこからもお金借りれないってことになります。
しかし!クレジットカード現金化はショッピング枠があれば現金が審査なしで入手できます!
ただし・・・このクレジットカード現金化、発行した会社が認めている行為ではありません。
会員規約をみれば一目瞭然ですが、どのクレジットカード会社もショッピング枠の換金行為を禁止しています。
メルカリで現金が出品されててクレジットカード現金化してるのでは??とツイッターでも炎上してましたけど、どうにもこうにも社会的にはNGな感じですね・・・
ちょっと考えればわかることですが、目の前の現金に困ってる人が今後の支払いができるかっていうと、いずれ支払いできなくなるってことが見えてる金策なんですよね。
支払いできればいいだろって考えの人もいるかもしれませんが、クレジットカード現金化ではショッピング枠を換金したとして丸々換金できるわけじゃなく、換金率にして大体70~80%が関の山です。
メルカリで出品された1万円札がいくらで売ってたか知ってますか?大体12000~14000円くらいだっていうんですから驚きです。
今ではメルカリで現金を出品することはできませんが、わざわざメルカリなんかを使わなくてもクレジットカード現金化には業者がいます。
「・・・めっちゃ怪しくね?犯罪じゃねーの?」
って思った人、まあ半分正解半分間違いです。
実際に捕まった業者はいますし、違法行為をしてたってのも本当ですが、全部の業者がそうかっていうとそうでもありません。
第一、クレジットカード現金化はそのものが違法行為ってわけではありません。
業者が行っているのはあくまで商品を売ったり買ったりしてるっていう体をとっているから、法律違反にはならない仕組みになっています。
要するに法の抜け穴を通してるってことになるから今でも業者がいるという現状になっています。
今後この方法がどうなっていくかはわかりませんが、為になるようなならないような話から新し目のニュースなんかを紹介していこうと考えております。
クレジットカード現金化業者は貸金業者ではないです
クレジットカード現金化はお金を借りるわけではありません
クレジットカード現金化はサービスそのものがグレーなだけにこのサービスを提供する業者について「得体が知れない」という印象を抱いている方も多いかもしれません・・・。
中には業者を貸金業者と勘違いしている方もいるかもしれませんが、業者は少なくとも貸金業者ではなく、お金を貸してくれるわけではありません。
人は得体の知れないものに遭遇するとどうにか自分の知っている範囲のものに分類しようとして安心を得ようとします・・・しませんか?
ですが、クレジットカード現金化業者は『クレジットカード現金化業者』と割り切ってしまったほうがいいでしょう。
困っているときにお金をくれるということで、どうしても貸金業者と混同してしまう人は出てくるようです。
しかしながら、このサービスはあくまでもクレジットカードの買い物専用枠を現金化して、その現金を受け取っています。
業者はその手続きをしているだけですので、業者がお金をくれるわけではないのです。
業者の中には、悪質なところもありますが、場合によっては悪質なクレジットカード現金化業者が悪質な貸金業者とつながっているという可能性もあります。
これはなぜかというと、悪質な貸金業者を紹介することによって、お金に困っている人からさらに搾り取ろうとしているのです。
基本的に業者から紹介されて業者にたらい回しにされるという流れは、誰がどう見てもよくないですよね・・・?
とりあえず、業者に申し込みをして「クレジットカードがなくてもお金貸すよ~」というところは危ないということを覚えておけばいいでしょう。
クレジットカード現金化の実際の換金率を教えて!
クレジットカード現金化の実際の換金率は?
のっけから換金率の話になると皆さんも食いついてくれると考えたのですが、業者にしてみれば実際の換金率を公表されることは都合が悪いとは思います。
業者のホームページに書いてある換金率を信じればどこの業者を使っても大体同じ数字になるはずですが、様々ある比較サイトを見てもそんな現状は皆無ですね。
・・・ということで方法別クレジットカード現金化の換金率を一挙公開しようと思います。
新幹線の回数券:90%以上
代表的な方法としては新幹線の回数券をショッピング枠で買って転売して現金化する方法です。昔から利用されており、換金率は90%以上!
東京~新大阪間がオススメ。ただし購入できない可能性が高いです。購入できても何のために購入したのか確認されます。
アマゾンギフト券:80%以上
数年前からトレンドになっている商品としてはコレ。ちょっと前までは店舗でも買取してくれるところが多かったのですが・・・今はネット上の買取業者が多いです。
ネットの買取業者はEメールタイプのアマゾンギフト券を指定することが多いですね。
クレヒスに傷がついてなければ利用できますが、頻繁に購入したり高額な場合になると購入できなくなります。
クレジットカード現金化業者:65~80%
業者によってかなりばらつきがありますが、ホームページに書かれている換金率には絶対になりません。もう一度いいます、絶対に80~90%にはなりません。
実際の平均としては72%前後です。この数字で御の字くらいです。
買取方式だとかキャッシュバック方式だとかは関係ありません(リスクの話になるので)。
クレジットカード現金化業者への問い合わせで実際の換金率を教えてくれるところはありません
利用を考えている人も知ってか知らずか、架空の換金率に踊らされている感覚はないでしょうか?試しに業者に「ホントの換金率っていくつですか?」と聞いてみるといいかもしれません。
ですが、問い合わせの段階で実際の換金率を教えてくれるバカ正直なクレジットカード現金化業者がいるでしょうか?
大抵はぐらかされるか、ちょっと高めの換金率を教えてくれるでしょう。
で、あとで提示される換金率は70%ちょっとになるでしょう。
ほとんどの人は納得いかないと思いますが、それならば「他社は~だったんだけど~」とちょっとごねれば上がるかもしれません。お試しあれ。
クレジットカード現金化の方式とは?
クレジットカード現金化には2つの方式がある
クレジットカード現金化を業者に依頼する場合、手続きにおける手法は1つだけではなく、主に買取方式とキャッシュバック方式の2つの方式があります。
利用する際はこのどちらかの方式を使うことになりますが、正直お金が手に入るならば方式なんてなんでもいいというのが利用者の心理ではあるでしょう。
しかし、手法を理解しなければショッピング枠がどうしてお金になるのかわからないということになりますので、体裁がどのようになっているということもわからない、ということになります。
2つの方式の違いはリスクの違いもありますので、違いを理解していれば自分がどちらを選べばいいかということもわかるはずです。
もちろん、これ以外の方式をとっている業者も存在するかもしれませんが、基本的にはほとんどの業者がこのどちらかの方式を採用しています。
買取方式
買取方式についてですが、この方法はクレジットカードで商品を購入して、その商品を業者に現金で買い取ってもらうことでお金を手に入れるという方法になります。
商品はなんでもいいわけではなく、業者が指定する商品を購入することになりますが、業者が商品を用意している場合もありますし、別の場所で買う場合もあります。
購入する商品としては、購入金額に近い値段で買い取ってもらえる商品を選ぶことで換金率も高くなるということであり、新幹線の回数券や金券などの換金性が高い商品を購入することになります。
業者は買い取った商品をどうするのかというと、その商品をより高く売れるようなルートに流していき利益を取ることになりますが、感覚としてはリサイクルショップと似たようなモノになるでしょう。
キャッシュバック方式
キャッシュバック方式についてですが、これは業者から指定された商品をクレジットカードで購入して、購入金額の何割か現金でキャッシュバックされることで、お金を手に入れるという方法になります。
例えば、業者が「このネックレスを10万円で買ってください。換金率は80%です。」と提示し、それに同意すればネックレスを購入することで8万円分の現金がキャッシュバックされることになります。
ただ、このネックレスは10万円の価値があるものではありません。
というよりも、ネックレスに限らず業者から指定された商品は基本的にほとんど価値のあるものではなく、言ってしまえば商品を購入するという体裁をとるためだけのモノであり、ガラクタを高値で買ってキャッシュバックが現金でもらえることによってクレジットカード現金化をしているだけなのです。
2つの方式に違いはあれど・・・
買取方式とキャッシュバック方式には違いがありますが、どちらにおいても商品を購入するという過程があることには変わりはなく、商品をクレジットカードで購入できる状態でなければクレジットカード現金化をすることはできないということを覚えておきましょう。
クレジットカード現金化にかかる時間は?
クレジットカード現金化の所要時間
クレジットカード現金化にたどり着く人は何らかの理由ですぐにお金が必要になった人であることが予想できますが、その理由としてはこの金策が「審査なしで即日~」などというキャッチコピーで広まっているからでしょう。
確かに、審査もありませんし、即日であることも間違ってはいません。
で、具体的にはどのくらいの所要時間が必要なのかということが気になるところではあると思います。
初めての場合
ネット上の業者を利用する場合において、初めての場合申し込みから実際にお金が手に入るまでの時間は30分~1時間程度かかります。
業者のホームページなどでは「最短5分!!」などの表示があり、それに釣られてしまう人もいるかとは思いますが、はっきり言ってあれは誇大広告とお考え下さい。
初回の利用では業者からサービス内容の説明や本人確認などが必要ではありますので、実際にこれらの手続きが5分で終わるワケがないことは物理的に考えてもわかることではあるでしょう。
しかしながら、30分~1時間で確実にお金が手に入ることを考えればこれでも早いことは間違いありませんし、借金よりも早いスピードで利用できるのはメリットではありませんか?
最短5分は本当か?
先ほど「最短5分!!」は誇大広告だという話をしましたが、場合によっては5分という短い時間でも可能ではあります。
これはどういうことかというと、利用したことのある業者でリピートする場合において最短5分での利用が可能です。
ネットショッピングなどをする人であればよくご存じかと思いますが、初回購入時に会員登録をしておくと次回以降の購入時は時間がかかりません、これと同じでクレジットカード現金化においても同じ業者を利用するのであれば、前回の取引時の情報を確認すればいいだけなので、短時間で利用が可能ということになります。
上記で初回の場合にはサービスの説明や本人確認が必要ということを話しましたが、2回目以降のリピーターであればこれらの手続きは不要になるため、その分時間が短縮されます。
ただし、これもあくまで最短ということではあるので、リピートする場合の所要時間は大体10~20分程度と考えておきましょう。