クレジットカード現金化の手数料とは?

クレジットカード現金化では手数料が発生する

 

業者のサイトをチェックしてみると、おおよその業者で換金率が記載されており、換金率が80%となっていれば、利用するショッピング枠の8割が現金化できるということになります。

 

ここで残りの差額が全部業者の利益になると思っている方もいるかもしれませんが、実はここに手数料が関係してくるので、差額が利益になるわけではありません。

 

というのも、残りの差額には手続きにおける手数料が含まれており、クレジットカード現金化にあたっては、決済するための手数料、利用者の口座に入金するための手数料、商品の配送にかかる手数料など、様々な手数料が発生します。

 

業者がこれらの手数料を全部負担した場合では、利益どころかマイナスの数字が発生するために経営が成り立たなくなるでしょう。

 

だからこそ、手数料を利用者に払ってもらうという形をとっており、換金率に関しても高くとも80%ほどになりますが、業者の利益と手数料と考えればこのあたりの換金率でギリギリ利益が出るか出ないかということになります。

 

後から手数料の話をする悪質な業者も・・・

 

業者の中には、高い換金率を謳って後から手数料を請求するというところもありますが、これはハッキリ言って悪質な行為です。

 

例えば、「90%の換金率!」と大々的に謳っておきながら、実際に利用してみると「ここからさらに手数料で○%引かせていただきます」と言われ、気づけば実質的な換金率が60%になっていたなんてこともあり、実際にこの方法で換金率を下げている業者は少なくありません。

 

業者で利用する場合には必ず手数料がかかりますので、90%の換金率はありえません。

 

かといって、はじめから手数料を含めた換金率で説明してくれるような業者も少ない現状ではありますので、少なくともはじめの段階で換金率を提示してくるのであればそこに手数料がかかっているのかを確認するといいでしょう。