クレジットカード現金化の方式とは?

クレジットカード現金化には2つの方式がある

 

クレジットカード現金化を業者に依頼する場合、手続きにおける手法は1つだけではなく、主に買取方式とキャッシュバック方式の2つの方式があります。

 

利用する際はこのどちらかの方式を使うことになりますが、正直お金が手に入るならば方式なんてなんでもいいというのが利用者の心理ではあるでしょう。

 

しかし、手法を理解しなければショッピング枠がどうしてお金になるのかわからないということになりますので、体裁がどのようになっているということもわからない、ということになります。

 

2つの方式の違いはリスクの違いもありますので、違いを理解していれば自分がどちらを選べばいいかということもわかるはずです。

 

もちろん、これ以外の方式をとっている業者も存在するかもしれませんが、基本的にはほとんどの業者がこのどちらかの方式を採用しています。

 

買取方式

 

買取方式についてですが、この方法はクレジットカードで商品を購入して、その商品を業者に現金で買い取ってもらうことでお金を手に入れるという方法になります。

 

商品はなんでもいいわけではなく、業者が指定する商品を購入することになりますが、業者が商品を用意している場合もありますし、別の場所で買う場合もあります。

 

購入する商品としては、購入金額に近い値段で買い取ってもらえる商品を選ぶことで換金率も高くなるということであり、新幹線の回数券や金券などの換金性が高い商品を購入することになります。

 

業者は買い取った商品をどうするのかというと、その商品をより高く売れるようなルートに流していき利益を取ることになりますが、感覚としてはリサイクルショップと似たようなモノになるでしょう。

 

キャッシュバック方式

 

キャッシュバック方式についてですが、これは業者から指定された商品をクレジットカードで購入して、購入金額の何割か現金でキャッシュバックされることで、お金を手に入れるという方法になります。

 

例えば、業者が「このネックレスを10万円で買ってください。換金率は80%です。」と提示し、それに同意すればネックレスを購入することで8万円分の現金がキャッシュバックされることになります。

 

ただ、このネックレスは10万円の価値があるものではありません。

 

というよりも、ネックレスに限らず業者から指定された商品は基本的にほとんど価値のあるものではなく、言ってしまえば商品を購入するという体裁をとるためだけのモノであり、ガラクタを高値で買ってキャッシュバックが現金でもらえることによってクレジットカード現金化をしているだけなのです。

 

2つの方式に違いはあれど・・・

 

買取方式とキャッシュバック方式には違いがありますが、どちらにおいても商品を購入するという過程があることには変わりはなく、商品をクレジットカードで購入できる状態でなければクレジットカード現金化をすることはできないということを覚えておきましょう。